たむらけんじ アメリカンドリーム目指しロスへ「将来的にはミシュランのスター獲ったら面白いよね」

[ 2023年5月10日 05:30 ]

関西空港でたむらけんじ(中央)を見送る間寛平(右隣)ら
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 お笑い芸人のたむらけんじ(50)が9日、東京・羽田空港から新天地の米ロサンゼルスに向けて出発した。本紙の取材に「日本ではスターになり損ねたけど、将来的にはロスでミシュランのスター獲ったら面白いよね」とアメリカンドリームを掲げた。

 地元の大阪を出発する際には関西国際空港で間寛平(73)、月亭八光(46)、「麒麟」の田村裕(43)ら芸人仲間がお見送り。「泣いてしまいましたわ」と感激していた。

 今月4日に50歳を迎えたことを区切りに、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」などレギュラー番組7本を降板し、単身渡米。エンタメビザを取得しており、すでに音楽フェスの司会のオファーなどが届いているという。「語学を学びつつ、まず1年くらいはブラブラしてアメリカで見聞を広めたい」と計画中だ。

 大阪ではロケ芸人として活躍。ロスでも、この“ロケ芸”で培った得意のコミュニケーション術を生かして人脈を広げるのは間違いない。一度でもTシャツを手渡されたら仲間になるという、芸人や知人らによる「TKF」(たむらけんじファミリー)も、これでメンバー増員は必至。敬愛するダウンタウンの松本人志(59)が自ら探してプレゼントしてくれたというサングラスをかけて「少しの間ばいちゃ~!」と機上の人となった。

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