高橋克実、体調不良で舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」出演不可能に 代役は“オフロスキー”小林顕作

[ 2023年5月10日 10:50 ]

高橋克実
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 俳優の高橋克実(62)が、体調不良のため舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」の名古屋公演への出演を見合わせると発表した。俳優の小林顕作(52)が代役を務める。

 「帰ってきたマイ・ブラザー」は、水谷豊、段田安則、高橋克実、堤真一が4兄弟として出演する舞台。昭和の時代にヒット曲を放ちながら、表舞台から姿を消した兄弟グループ“ブラザー4”の物語。ひょんなことから令和の現代に再浮上する4兄弟の姿を描く。

 4月に東京公演が行われ、大好評だった舞台。今月11日から名古屋公演を皮切りに、全国8都市公演をスタートさせる予定だったが、この日「誠に申し訳ないお知らせ」として「この度、出演者の高橋克実が体調不良のため、名古屋公演への出演が不可能となりました」とシス・カンパニーが発表。「つきましては、本作品の演出家であり、俳優、パフォーマーとして活躍する小林顕作が、高橋克実の代役を務め、名古屋公演を執り行うこととなりました」と、NHK Eテレ“オフロスキー”などで活躍する小林顕作が代役を務めると報告した。

 続けて「本公演を心待ちにしてくださっていた皆様には、多大なるご迷惑、ご心配をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。私どもも、楽しみにしていた全国ツアーのスタートが、このような形になってしまうことは大変残念でなりませんが、名古屋公演にご来場の皆様に喜んでいただけるよう、出演者・スタッフ一同、全員一丸となり、心を込めて本作をお届けする所存です。誠に勝手ではございますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と理解を求めた。

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