小泉孝太郎　厳しかった3つの「小泉家ルール」　友達の家に行って「カルチャーショック」

俳優の小泉孝太郎
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　俳優の小泉孝太郎（44）が10日放送の日本テレビ「1周回って知らない話　2時間SP」（後7・00）に出演し、幼少期に友達の家に行って「カルチャーショック」を受けたことを振り返った。

　父は元総理大臣・小泉純一郎氏、弟の小泉進次郎氏は元環境相（42）と政治家一家に生まれた孝太郎。実家には3つの「小泉家ルール」があった。それは「お小遣い禁止」「子供は贅沢品を食うべからず」「お菓子も絶対NG」だった。

　「お菓子NG」について、友達を実家に招いた際にお菓子を振舞うも、孝太郎は食べることは許されなかった。小泉家では朝昼晩3食が重要とし、間食で食べられないということはあってはならないことだった。そんな孝太郎を友達が哀れに思ったのか、帰り際に「板ガム」を一枚くれたこともあったという。

　「友達の家に行った時はお菓子とかどうしてたんですか?」と質問されると「こんなに友達の家ってお菓子食べていいの!?っていう。カルチャーショックなんですよ」と衝撃だったと明かした。喜んでお菓子を食べていたものの、「バレちゃいけないから、そこはセーブしてました」と食事を食べられる程度にしていたと振り返った。