さんま 近年流行?テント不倫めぐり激論「そうじゃない場合もある」にブラマヨ小杉が痛烈ツッコミ

[ 2023年5月10日 21:55 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(67)が、10日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演し、近年流行の不倫スタイルに首をかしげる一幕があった。

 番組のテーマは「ダメな男の見分け方SP」。女性の心理が分からない男や要注意な男を、実例を挙げながら紹介した。

 最近の流行は、ソロキャンプに見せかけた“テント不倫”という。夫がソロキャンプに行くと外出したが、実は妻以外の女性とテントで一夜を過ごしていたという例が増えていると、識者として出演した堀井亜生弁護士が指摘。人目に付きづらく、周りが暗く、料理を一緒にするなど夫婦気分を味わえるという。さんまが「キャンプ好きな人で、不倫するような人、いるんだ?」と驚くと、堀井弁護士は「います、います。コロナ禍にはたくさんいました」と明かした。

 番組では、夫のテント不倫発覚で離婚裁判になったケースの結末を紹介。テントに男女で泊まっただけで、不倫関係が認定され、離婚に至ったという。堀井弁護士は「通常、認められます。女性の家に出入りしているだけでも、かなりの確率で浮気の認定がされる。ましてテント、一つの部屋、昼夜一緒にいることは、2人が深い関係であるということになりますよね」と解説した。

 しかし、ここで納得いかないさんまが反論。「そういう関係じゃないという(2人組もいる)。現にそういう関係じゃない方も、(キャンプを)しはるじゃないですか?ホンマに」と訴えた。堀井弁護士が「裁判官から見て、そうだろうという関係であれば認定される」と返すと、さんまは「そうじゃない場合も本当にあるんです」と、執拗に食い下がった。

 堀井弁護士が「夫婦の間柄で、(別の女性と)それをやっていいのかというのが、次の問題ですよね?奥さんがそれを見てショックを受けないことはないので。結婚していたら、そういうことはしちゃいけないですよね?という当たり前のこと」と“決定打”を放っても、まだ首を縦に振れないさんま。「キャンプ好き同士で、キャンプ仲間と…」とさらなる反論を試みたが、ここで「ブラックマヨネーズ」小杉竜一が割って入った。「粘りすぎでしょ!粘りすぎでしょ!さすがに。来週、キャンプの予定でもあるんですか?」とさんまを責め立て、スタジオは大爆笑。さんまは笑いながら両手で顔を覆っていた。

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