ティモンディ・高岸　芸人と野球選手の“二刀流”は「朝に練習栃木まで行って、その足で現場に行くとか」

「ティモンディ」の高岸宏行
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　お笑いコンビ「ティモンディ」が10日の二ッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に出演。高岸宏行（30）が「野球」について話した。

　高岸は高校野球の名門・済美（愛媛）出身。プロを目指し、高校卒業後は大学野球の強豪・東洋大に進学したが故障で断念。22年7月には野球の独立リーグ「ルートインBCリーグ・栃木」に入団し、芸人とプロ野球選手の“二刀流”として活動している。

　日々の生活について高岸は「朝に練習栃木まで行って、その足で現場に行くとかそういう感じです。自分のメニューを自分でやってって感じですね。（登板のタイミングは）コンディションを見てコーチ陣が言い渡してくれるっていう」と明かした。これに対し、相方・前田裕太からは「不思議なもので高岸が投げるってなると、嬉しいことにお客さん来てくれるので。開幕戦のときに普通予告先発ってあるじゃないですか、高岸は予告中継ぎで“出ますよ！”って」と声が上がった。

　さらに、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之から「俺スイーパー投げたいんだけど投げれる？」と問われると「あれはすごい球ですよね！投げれますもちろん塙さんならやればできる！」と即答。投手である自身が投げる球種は「今スライダーとフォークですかね。縦のスライダーで」と話した。