粗品“収入事情”ぶっちゃけ「テレビはやっぱり単価は安い」驚異のYouTube収益とは！？

霜降り明星の粗品
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（30）が10日までに自身のYouTubeサブチャンネルを更新し“桁違い”なYouTube収益について語る場面があった。

　「こっちのチャンネルも真剣に頑張ろうと思います!」と冒頭から宣言した粗品。「メインチャンネルがやりたいことであふれとるから、こっちでやるわ。サブチャンネルだからって逃げへんわ」と決意を語った。

　その理由について「まず、一個の理由は金やな。マジで税金でピンチやし、金もホンマに無いしね。借金もしてるし、今年はもっと働かなアカン」とぶっちゃけ。

　「YouTubeの編集はスタッフに任せてるけど、撮影とかも俺一人でやってるから。まあ正直、給料の大半はYouTubeなんですよね。テレビはやっぱり単価は安いよね、我々のキャリアでは。YouTubeと桁が違うんちゃうかな?ハッキリ言うけど。だから、サブチャンネルもガッツリ仕事として頑張らなアカン」と驚きの事実を明かした。

　視聴者からは「全部ハッキリ言ってくれてスゴいな」「『給料の大半がYouTube』はなかなか重みのある言葉。これだけ売れてる霜降り明星でそれってことやから」「粗品の行動力はマジで尊敬する」「『ギャンブルをしない』という決意表明は絶対にできない男」といったコメントが寄せられていた。

　コンビのYouTubeチャンネル登録者数は189万人、個人のメインチャンネルでも146万人と、お笑い界では圧倒的な存在感を示している粗品。お笑いコンビ「鬼越トマホーク」は昨年8月に「この芸人YouTubeでこんなに稼いでる!」と題し、推定収益ランキングを発表している。そこで1位は粗品となり、推定月収は「627万円～1986万円」という驚きの数字が。さらにコンビのチャンネルと合わせ、YouTubeだけで“最高月収約4000万円”の可能性があるとしていた。