山田邦子 スターにも気後れせず体当たりも…「10年くらいたってから謝りに」行った大物俳優

[ 2023年2月10日 22:17 ]

山田邦子
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 お笑いタレント山田邦子(62)が、10日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後7・57)に出演し、大物俳優に申し訳ないと感じたエピソードを披露した。

 デビュー1年目の1981年から大ブレークし、お笑い、女優、MCとマルチな活躍を続けた山田。コント番組などでは、数々の大物俳優、歌手たちと共演した。

 石原良純が「もっと年功序列じゃないけど、年齢とかうるさかったじゃないですか?そこで邦子さんが何でパーン!といけたのか」と疑問を口にすると、山田は「楽しかったね。テレビ大好きだったし。“あ、あの人だ。(ビート)たけし!たけしが横にいるわけだから”」と、ミーハー心を前面に押し出していたことを告白。「うれしいが先に立っちゃって、“ジュリー(沢田研二)とコントできるんだ”って。すごいうれしかったの」とも話した。

 MCの中居正広からは、「ずっと絡んでいたりすると、(大物を)恐れてしまう時期はなかったのかな?って」と問われた。すると山田は「だんだんだんだんと年がいってから、すごくかわいがってもらってたんだな。申し訳なかったなとかいうことは、後からね」と打ち明けた。

 ある時、俳優の津川雅彦さんから、食事をごちそうになったという。「津川さんにせっかくごちそうになっているのに、“白身ですか?”って言ったのが、フグだったのよ」。若気の至りからの軽い感想だったが、さすがに「10年くらいたってから謝りに行きました」という。「“おいしいフグをごちそうになってたんですね。あの時はすみませんでした”って言ったら、“分かってくれる日がきてうれしいよ”って言ってました」と振り返っていた。

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