安藤和津　勉強する意味は「苦手なことも挑戦しなきゃいけないってことを学ぶ」

安藤和津
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　女優の安藤和津（74）が9日深夜、TOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。「勉強をする意味」について話した。

　番組では教育についての話題になり、この日共演した「京都吉兆」総料理長・徳岡邦夫氏から「受験に合格するだけの勉強みたいになってるので、何か違うなってのはすごくあって、そういうのも変えていかないと…お子様2人育てられた母としては」と振られた安藤は「母はね、本当どんなことがあってもこのことは好きだって思うもの見つけろっていうのがうちの家訓だったの、旦那と私の」とコメント。

　「例えば食べることがすごい好きだったら食べることに集中しろ！っていう（子供への教育の）やり方をしてて、だから学校の成績は捨ててたもん。完全に。勉強は何でするかっていったら、苦手なことも挑戦しなきゃいけないってことを学ぶ。そのためにやってるんだって」と話し、「自分のマックスで頑張って点数悪かったらそれはそれでOK。片手間でやって60点取ったはダメ。一生懸命なんでも向き合えってやり方かな。何しろ今みんなね、失みんなね、失敗することを恐れすぎ。私たちだって失敗したから前進するんじゃん」と述べた。