日本テレビ「ブラッシュアップライフ」徹底取材のおかげ“職業あるある”満載

日本テレビ「ブラッシュアップライフ」。3周目の人生でドラマプロデューサーとして働く
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　平凡な女性がひょんなことから人生をやり直す日本テレビドラマ「ブラッシュアップライフ」（日曜後10・30）が人気を集めている。安藤サクラ（36）演じる主人公は3周目の人生で、テレビ局に就職。12日放送の第6話では、主人公が初めてプロデューサーを務めるドラマの撮影がスタートする。

　小田玲奈プロデューサーは「テレビ局編になってから、自分たちの恥部をさらしているみたいで変な汗をかいている」と明かす。脚本のバカリズム（47）は今作を手掛けるにあたり、主人公が就く職業の人を徹底的に取材。小田さん自身も「こんなこと聞いてどうするんだろう」と思うような質問をぶつけられたという。

　実際に働いている人にしか分からない裏側や細かすぎる“あるある”が満載になっている。だからこそ「このドラマを見て“ドラマをつくるの面白そうだな”って思ってくれる人がいたらうれしい」と目を輝かす。

　6話は新たな章がスタートする回だといい、小田さんは「これから誰も予測できないところにいくと思うから楽しみにしてほしい」と視聴者に呼びかけた。