重盛さと美　「ラップ書く時に毒が出ます」と告白　「どこでも言ったことがない」まさかの悩みも明かす

重盛さと美
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　タレントの重盛さと美（34）が9日深夜放送のテレビ東京「占いなんて信じない」（木曜深夜1・30）にゲスト出演。ラップに込める思いについて明かす場面があった。

　天然キャラのタレントとして知られる一方、2020年コロナ自粛中に自作のラップをYouTubeで披露したところ、3000万回以上再生される人気を呼ぶなど、音楽活動も積極的に行っている。

　人気占い師から「フワっと見せておいて、毒を腹を腹にためる悪人。フワっと見せて、時々、ナイフでチクッと刺す」と指摘され、「当たってると思います。ラップ書く時に毒が出ますね」と納得の表情。「テレビで言えないような（こと）…書いちゃいます。3000万回以上いったラップもコロナについて書いてるんですけど、コロナって誰が作った？って陰謀論っぽいことを言うと、絶対にネットが荒れる。でも、音楽に乗せて言うと、若干ほめられる」と語った。

　「“重盛は意外とそんな事思ってたんだ”って、ギャップが皆さんにウケてもらっているのかなと思って。音楽では素の思っていることを言う」と自分の中に秘めた毒を音楽で消化していることを明かした。

　悩みを聞かれ、「どこでも言ったことがないんですけど」と前置きしたうえで「私、めちゃくちゃ鼻クソがデカくて、いつも鼻が痛いんです。それを本当に治したい」とまさかの悩みを告白する場面も。これは番組MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「それは占いじゃなくて病院行け！」と痛烈にツッコまれていた。