新垣結衣「風間公親-教場0-」出演 6年ぶりフジドラマ・月9 木村拓哉と初共演 

[ 2023年2月10日 14:30 ]

「風間公親-教場0-」に出演する新垣結衣(左)と木村拓哉(C)フジテレビ
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 教場シリーズにガッキーの登場だ!!

 女優の新垣結衣(34)が4月スタートのフジテレビ連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜後9・00)に出演することが決まった。フジの連ドラの出演および、月9ドラマ出演は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』のシーズン3以来、6年ぶり。

 新垣は、木村拓哉演じる刑事指導官・風間公親とバディを組む新人刑事・隼田聖子(はやた・せいこ)役。2人は初共演。同作は、2020年と2021年の新春SPドラマで好評だった『教場』シリーズ。

 新垣は出演オファーを受けたことに「スペシャルドラマ『教場』シリーズを一視聴者として興味深く拝見していたので、うれしい気持ちと共に、あの緊張感の張り詰めた世界に飛び込むのかと思うと、少々恐怖も感じたのが正直な感想です」とコメント。

 作品の印象について「台本を読む限りでは、スペシャルドラマとは舞台が違うのもあって、構造やテイストも少し変わった印象です。風間公親と指導を受ける者のやり取りも一対一の空間が多く、前作より密になったような印象もあるので、その中で風間さんの人間味が少しずつ、そして今までより多く感じられたりするのかなと想像しています。ドラマの完成を見るのが楽しみです」と語った。

 さらに、木村と初めての共演に「木村さんとの初共演であり、しかもあの風間公親に新人刑事として相対するということで最初はとても緊張していましたが、敬礼の手本を見せて頂いたり、コミュニケーションを取りながらさまざまなことを教えて頂いたり、時には緊張をほぐして頂いていて、今は緊張と緩和の良いバランスで現場にいることができて有り難く感じています。そして木村さんが演じられるからこその風間公親がまとう独特の空気感や説得力、眼光を目の当たりにして、いつも圧倒されています」と心境を明かした。

 視聴者には「この度、スペシャルドラマ『教場』シリーズが、連続ドラマ『風間公親-教場0-』として帰ってくるということで、このような形で参加することができうれしく思います。そして残されたままだったいくつかの謎も今作では真相が明らかになる、とのことなので私自身もとても楽しみにしています。難しさもありますが精いっぱい頑張ります」とメッセージを寄せた。

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