博多大吉“朝ドラ受け”補足「九州では回転まんじゅう」 呼び方の違いに「統一されないでしょうね」

[ 2022年1月26日 14:49 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(50)が26日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。地域によって呼び方が違う食べ物について語る一幕があった。

 「今朝の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』見ました?ちょっと朝ドラ受けでも話題になったんですけど、不思議ですよね。回転焼きってね」と切り出した大吉。この日放送のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第60話では、主人公のるいと錠一郎が結婚し、新機一転、京都で暮らすことを決意。仕事も住まいも決まらず悩んでいると、偶然立ち寄った縁日でたち並ぶ出店の中から“回転焼き”を見つけ、2人は新たな仕事に“回転焼き”の店を開くことを決意、という内容だった。

 「回転焼き屋を始める!ぐらいで今日は終わったんですけど、その呼び名が違うんですってね。関東では今川焼きとか、大判焼きが多いのかな?」としつつ、「(あさイチの)今日のゲスト増田明美さんが千葉のかたで『成田の方では甘太郎ですよ』とかって。お店の名前じゃないかと本番前に調べたら、千葉の一帯では甘太郎って言うんだって」と言及。「北海道ではおやきって呼ぶらしいですし、まあ九州は回転まんじゅうだ、太鼓まんじゅうだいろいろありましたけど。何でね、この令和に(呼び名が)何で統一されないんですかね?そろそろね」と、不思議がった。

 パーソナリティーの赤江アナが「でもベビーカステラも関西では呼び名が違いましたもんね。関西はちんちん焼きって…」と話すと、大吉は「えっ、それは関西エリアのみなさん?じゃあ露天商のかたはのぼりに『ちんちん焼き』って?ええ~そう。何なんでしょうね。俺、ちんちん焼きは聞いたことがなかったな。(出身は)西日本方面ですけど、ベビーカステラしか知らなかったな」と驚き。再び“回転焼き”の話に戻り、「もうこうなったら(呼び方は)統一されないでしょうね。多分ね。甘太郎と呼んでたかたがね、今さら大判焼きなんて呼べるわけないしね。回転まんじゅうと呼んでいた僕らが甘太郎は…さすがにちょっと呼べないもん」と、打ち明けていた。

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2022年1月26日のニュース