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柳沢秀夫氏 コロナ対応に「ここまで濃厚接触者増えてくると、画一的なルールで対応できない」

[ 2022年1月26日 12:38 ]

東京・六本木のテレビ朝日社屋
Photo By スポニチ

 元NHK解説委員でジャーナリストの柳沢秀夫氏が26日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。国内で25日に、新たに6万2610人の新型コロナウイルス感染者が報告され、過去最多を更新したことに言及した。

 新規感染者は、東京1万2813人、大阪8612人、愛知4120人など30都府県で最多となった。死者は大阪で10人、北海道と愛知で各4人など計43人が報告された。死者が40人を上回るのは昨年10月8日以来。厚生労働省によると、重症者は前日から5人増えて444人となった。1日当たりの感染者数は、3万2000人余りだった1週間前の18日から2倍近くに増加した。

 柳沢氏は、新規感染者とともに濃厚接触者も増えることで、社会経済活動が制限されることが問題となっていることについて、「ここまで濃厚接触者が増えてくると、画一的な一律のルールで対応できない、これはもう無理だと思います。やっぱり個別のケースに則して対応策を考えていくべきだと思いますけれども、その中でもカギになるのは検査だと思う」と指摘。そして「そこがしっかりしていないと感染拡大の危険性というものを放置することにもつながりかねない。そこも見ていかなければいけない」と話した。

 また、「濃厚接触者の話がこのところスポットが当たって毎日のように取り上げられていますけど、一方で気になるのが感染してしまった時に速やかに医療、治療に結びつけるためにどうすればいいかっていう議論が少しないがしろにされてるとは言いませんけど、影が薄くなっていることが気になります」と言い、「すぐ検査をして診断を確定すればリスクの高い人には経口治療薬を投与できるわけですが、それが5日以内に投与しないと効果が期待できないということになれば、入り口の部分で医師にも十分に診てもらえない。検査で診断もできないとなると、気づいた時にはせっかくの経口治療薬ももう使えないということになりかねないので、この濃厚接触者の話と同時に、初期の段階でどうするかっていう、根詰まりをどう防ぐかということもしっかり考えていかないといけないんじゃないかなと思います」と自身の考えを述べた。

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