【明日1月27日のカムカムエヴリバディ】第61話 るいの“あんこ”を一子が試食、慌てて店に来たのは…

[ 2022年1月26日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第61話。 『大月』にて。るい(深津絵里・左)に声をかける一子(市川実日子)(C)NHK
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 女優の深津絵里(49)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日、第61話が放送される。

 京都で暮らし始めたるい(深津)は錠一郎(オダギリジョー)と一緒に回転焼き屋をオープンさせた。しかし近所からの評判はあまり芳しくなく、回転焼きは全く売れない。様子を見に来た一子(市川実日子)は、あんこの味には自信があるというるいの言葉を受け、試食をしようとした瞬間、近所で酒屋を営む森岡(おいでやす小田)が「大変だ!」と店に飛び込んできて…。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになったは母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

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