安住アナ 自宅書斎からリモート出演「うちで唯一見せていい角度」 リモートならではプチハプニングも

[ 2022年1月26日 08:36 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(48)が26日、総合司会を担当する朝の情報番組「THE TIME,」(月曜~金曜前5・20)に自宅からリモート出演した。進行を務める同局の宇賀神メグアナウンサー(26)が新型コロナウイルス陽性と判定されたため。

 番組エンディングでは宇賀神アナと電話で話したことを明かし「先ほど電話で少し話をしましたが、鼻水と喉が少し枯れているくらいだということで元気だということです」と伝えた。

 さらに次の番組「ラヴィット!」MCの「麒麟」川島明とのリレーでは、「川島さんおはようございます!」「安住さんおはようございます。よろしくお願いします」「よろしくお願いします、はい」と言ったところで数秒の沈黙。リモートならではのハプニングに、スタジオからはスタッフの笑いが漏れたが、安住アナが「今日自宅からなんですよ、私」と切り出してやりとりが再開。

 背後に本がズラリと並んでいる様子に、川島が「それ安住さんの書斎ですか?本物の?」と聞くと、「書斎というか、うちで唯一見せていい角度なんですよ。右左映すといろんないけない物が映ってしまうので…」と苦笑しながら明かした。

 恒例の締めの「いってらっしゃーい!」もやや早め。「残り時間がわからない」と苦笑した。スタジオで進行したTBSの杉山真也アナが「安住さん、早い!フライング!」と苦笑して慌てながらも、最後は全員で「いってらっしゃい!」と締めくくった。

 この日、番組冒頭で安住アナは「おはようございます。番組をご覧の皆様にご報告がございます。宇賀神メグアナウンサーがきのう新型コロナのPCR検査を受けまして、陽性判定が出ました。しばらくお休みをいただきます。そしてスタジオで一緒の時間を過ごしていました私安住紳一郎と気象予報士の山下(佳織)さんは自宅からの出演ということになります。ご了承ください」と報告した。

 同番組は今週から、出演者をブロックに分け、接触を避ける形で放送しており、この日は杉山真也、齋藤慎太郎、佐々木舞音の各アナウンサーがスタジオで番組を進行した。

 安住アナは番組にはピンマイクを付けながら登場。本棚をバックに粛々と番組を進めた。6時台には再び安住アナが状況を説明、自身は「至って健康です」と話し、2時間かかって本棚を整理、部屋がほこりっぽいことを明かし、朝食として焼き魚を食べるシーンも放送された。この時には「半分視聴者として楽しんでいます」、食事の時には「レンジで40秒ほどチンいたしました。何か刑務所にいる人みたいですね」と笑わせた。

 この光景にSNSでは本棚の充実ぶりに「何を読んでるのかな」「蔵書が気になる」や「濃厚接触者になっちゃったのか」「宇賀神アナお大事に」などの声が寄せられた。

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2022年1月26日のニュース