「コウテイ」九条ジョー 俳優活動が本業お笑いに悪影響!? 相方・下田真生「メチャクチャ支障が…」

[ 2021年12月10日 16:56 ]

お笑いコンビ「コウテイ」の下田真生(左)と九条ジョー 
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 お笑いコンビ「コウテイ」の下田真生(27)が9日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演。相方の九条ジョー(27)が俳優業に進出したことで、本業のお笑いに悪影響が出ていると明かした。

 「コウテイ」は昨年の「ABCお笑いグランプリ」で優勝。九条は「関西でやることは全部終わった。NHKですとか、読売テレビさんの(関西の)賞レースは『大丈夫です。僕ら、次のステップなんで』って言って、全部断ったんです」と豪語する。そんな中、九条が俳優業に進出。竹中直人、山田孝之、斎藤工が共同監督した映画「ゾッキ」の斎藤工バージョンで主演。さらにABCテレビのドラマ「ムショぼけ」でも準主役を務めている。

 これに対し、下田は「これがメチャクチャお笑いに支障が出てるんです」と告白。「自分はネタを書けないし、衣装は全部九条が考えてるし、髪を立てるのも九条が言いました」と、コンビの主導権を九条が握っていることを明かす。さらに「九条が俳優に行ったら、何もできない髪を立てた赤いヤツです」と危機感を口にした。それでも九条は涼しい顔。「ドラマ撮影で1カ月間ずっと、誰もボケないですよ。その後に劇場に戻って『こんなコンビニは嫌だ、どんな?』とか、何でこんなことせなあかんのかな」と口にして、相方に同調することはなかった。

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2021年12月10日のニュース