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フジ解説委員・風間晋氏 北京五輪の外交ボイコット同調拡大に「中国としてこれ以上増えていくのは…」

[ 2021年12月10日 09:23 ]

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 フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が10日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。来年2~3月の北京冬季五輪・パラリンピックで、米国に続きオーストラリア、英国、カナダが中国の人権問題への懸念を理由に閣僚などを出席させない「外交ボイコット」を9日までに打ち出したことに言及した。

 カナダ政府は先進7カ国(G7)外相会合で同調を呼び掛けるとする一方、習近平指導部は米国への対抗措置を検討。開幕まで2カ月を切った五輪を巡り、人権問題を焦点にした米国などと中国の対立が鮮明化。米下院は、少数民族、ウイグル族への人権侵害が指摘される新疆ウイグル自治区からの物品輸入を原則禁止する法案を可決。中国最高指導部の元メンバーに性的関係を迫られたと暴露したテニス選手、彭帥さんの問題では、中国や国際オリンピック委員会(IOC)の対応を批判する決議案も可決している。日本政府は、岸田文雄首相が9日「適切な時期に諸般の事情を総合的に勘案し、国益に照らして自ら判断したい」と述べるにとどめた。

 風間氏は「ウイグル問題では、米国、英国、EUというのは今年3月に中国に対して制裁を始めている。オーストラリア、ニュージーランドはそれを歓迎する共同声明を出しているんです。ですからそういう国々にとっては外交ボイコットというのはハードルが低いと思う。ただ中国としてはここから増えていくのは絶対に防ぎたいというのが今、盛んに反発している理由なんじゃないかと思う」と自身の見解を述べた。

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