有働由美子アナ 前澤友作氏に触発?宇宙飛行士に興味も…「チェックのためにも」持って行きたい物とは?

[ 2021年12月10日 16:26 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(52)が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者で実業家の前澤友作氏(46)が日本で初の民間人として国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していることについてコメントした。

 同局では12日深夜、宇宙の前澤氏とつないで「前澤友作のオールナイトニッポンスペシャル」(深夜1・30)を放送し、前澤氏も放送時間中に生出演を予定している。有働アナは「宇宙からの生放送、すごい!」とビックリ。「一番気になるのは、ディレー(遅れ)が何秒くらいなんですかね。『は~い前澤さん!』…『はい~前澤です!』みたいに。何秒あるのか数えるために、起きて聞いておこう」と、アナウンサーらしい疑問を口にした。

 民間人が宇宙へ旅する時代を、有働アナは信じられない様子で、「私たち、小さい時って宇宙って教科書とか映画、漫画の世界で、行くなんて考えてなかった」と驚いた。一方で、「前澤さんのご自身の宇宙旅行についてはうらやましくて、行きたいのに、というやっかみやらすごいという声がありますけど、大丈夫です。我々庶民も行けますよ」と話し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今月20日から宇宙飛行士候補者を募集することに言及した。

 JAXAの募集要項によると、「3年以上の実務経験」、「身長149・5~190・5センチ」、「矯正視力が両眼1・0以上」などで、年齢制限はない。前澤氏は今回、自身やスタッフの渡航費用が100億円とも言われており、有働アナは「100億はどう頑張っても…ヌード写真集とか出しても無理でしょう」と話したが、「だったら真摯にJAXAの試験を受ける。興味あります」と色気を見せた。

 三半規管も心配ないそうで、「お酒飲んだらだいたいそういうことも全部ふわっとなって…」とポロリ。すると、アシスタントの熊谷実帆アナウンサー(24)から「宇宙はお酒飲めませんよ?」と突っ込まれた。大好きな酒をあきらめきれない有働アナは、「そこの1点ですよ。受験するかどうか決めるの。ちょっと本当に持って行ってみようかな?一応念のために置いといて。『1ミリだけだよ』ってこともないのかな?そのチェックのためにも行きたい」と話していた。

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2021年12月10日のニュース