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佐野史郎 多発性骨髄腫の宣告に「びっくりしました」 1カ月高熱続き「敗血症になって…一番つらかった」

[ 2021年12月10日 14:14 ]

佐野史郎
Photo By スポニチ

 俳優の佐野史郎(66)が10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。血液がんの一種である「多発性骨髄腫」を患っていることを公表した。

 佐野は今年5月、腎機能障害として緊急入院したことを報告。TBSのドラマ「リコカツ」を降板するなどした。7月に退院したことを報告していた。

 病気発覚のきっかけは39度の高熱だった。「コロナ禍で、撮影が止まっていた部分がズレこんで、まとめて撮影がタイトになって、返って忙しかったりもしたんですよね。多発性骨髄腫という病気はそれ以前からあったんでしょうけど、ちょっと疲れていたのは事実ですね」と当時を回顧。「忙しくしていて、あちこち飛び回ってて、ドラマの撮影の最中に、夜中に39度出たんです。それはさすがにないことなので、これはコロナにかかったかなと思って、翌日検査に行ったら陰性だった。でも、血液の検査をしてもらったら、白血球の数がちょっと異常だってことで、宿舎出ましょうと。翌日、詳しく調べてもらったら『多発性骨髄腫』の疑いがあるということで、『すぐ入院です』と(言われた)」と振り返った。

 突然の告知に「まあ、びっくりしましたけど」と佐野。「俳優の性(さが)で、役ではそういう役もやったし、医者の側も患者の側のやってきたんだけど、あ、こういう反応するんだって、一番に思っちゃうんですよね」と苦笑した。

 すぐに入院という事態になったことで、家族への連絡もLINEだったといい、「妻と娘に病気のことを知らせたのはLINEで。だから、会ってないですね」と苦笑。「入院中も体の状態は良くなかったですけど、食欲はあって、食事はわりと取れていたんですよね。だいぶ回復してきたことに週に1回はご飯でも一緒に食べよう、ってリモートでご飯食べて。それが楽しみでしたね」と入院の家族との交流を明かした。

 当初は入院も1カ月を予定していたが、高熱が続き、約2カ月の入院生活に。「1カ月ぐらいで熱が下がりますって言われてたんですけど、いくら経っても熱が下がらないんです。どうも血管の中の血栓に菌が付着してるんじゃないかって、結局、2カ月かかりましたよ。敗血症になってしまって…怖いです。実際にそれが一番つらかったですね、38度から39度が1カ月続くと、ちょっと何とかしてくれって思いますよね。献身的に、お医者さんも看護師さんたちもやってくれて、ある時から、治療をしていただいて、それからは一度も高熱は出てないです」と話した。

 退院後は「順調」に回復しているとしつつ、「振り返ると、腰が痛かったとか、声が出いくい」などの前兆があったといい、「そういうことはないので、(治療は)順調に進んでいると思います」と笑顔。「(退院の)直後はもう仕事ができるかできないかというよりも、生きていけるかどうかというこがまず第一ですから、そのあと、ドラマの仕事が決まっているものがあったけど、できなかったらごめんなさいぐらいだったんですけど、行ってみたら戻っちゃうんですよね、体がね。病気のことも忘れちゃうし、現場に行くと。おかげさまでその間はむしろ仕事はいろいろとできたとは思います」とした。

 病気を公表する前は「一番は仕事関係の方に黙ってるのも変な話で、かといって聞かれていないのに、言って回るのもなんかおかしい気持ちだった」と佐野。「今回、このお話いただいて、ドラマの撮影も全部終わりましたし、徹子さんを前にして黙っているわけにはいかないですよね」と番組で公表することになった経緯を笑顔で明かした。

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