カズレーザー 18歳以下10万円相当給付「住民税非課税世帯、ワーキングプアな人への給付を優先すべき」

[ 2021年11月19日 10:23 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が19日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルス経済対策として政府が検討する18歳以下の子どもへの10万円相当給付について言及した。

 政府は新型コロナウイルス対応の経済対策に10万円相当給付を盛り込み、児童手当の仕組みと同じ年収960万円の所得制限を導入する方針。共働きの場合は所得制限が原則として年収の多い方で判定される仕組みに関しては、与党内からも異論が出ている。

 カズレーザーは、「18歳以下への給付っていうのは給付というシステム上、一番最初にやるべきという優先順位はそんなに高くないと僕は思っていて、やはり住民税非課税世帯とかワーキングプアな方々への給付を一番優先すべき」と言い、「それは所得で分かるので、(全国民に)給付して税金としてまた納めてもらうっていうのは法的にダメなんですかね。問題点があるんですかね。それが一番早く急ぐことができる方法だと思うし、それをやった上で約束した18歳以下への給付も行ったらいいんじゃないかなって思います」と自身の考えを述べた。

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2021年11月19日のニュース