笑点ドラマ第4弾 BS日テレ「笑点をつくった男 立川談志」来年1月2日の誕生日に放送

[ 2021年11月19日 05:00 ]

BS日テレ「BS笑点ドラマシリーズ」の第4弾「笑点をつくった男 立川談志」のビジュアル。駿河太郎(中央)が立川談志さんを演じる
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 2017年からBS日テレで放送されている「BS笑点ドラマシリーズ」の第4弾「笑点をつくった男 立川談志」が、来年1月2日に放送される。

 人気番組「笑点」の知られざる創成期とともに、孤高の天才落語家・立川談志さんの素顔を描く。談志を演じるのは駿河太郎。則子夫人を篠田麻里子が演じる。ほかに林家三平役を小手伸也、朝太(古今亭志ん朝)役をマギー、談志さんの師匠・柳家小さん役を角野卓造が演じる。ほかにも笑点の現司会者・春風亭昇太や、谷原章介も出演する。

 談志さんの没後10年となった今年秋に撮影がスタート。放送日の1月2日は談志さんの誕生日となっている。

 ▼駿河太郎 これまでの笑点ドラマシリーズでも談志さん役はやらせてもらっていましたけど、談志さんだけは絶対に主役にせんといてくれとプロデューサーにはずっと言ってたんですよ。こんな難しい役、ないじゃないですか。でも始まってしまったのでやるしかないですよね(笑い)。僕は関西人やし、落語がすごく好きな方が見たら絶対に違う!という方もいらっしゃるとは思うんですけど、僕が思う、僕なりの談志さんで納得してください(笑い)。

 ▼篠田麻里子 談志さんのプライベートは知らなかったので、台本を読んで談志さんの意外な一面がたくさんあって、物語としてすごく面白いなと思いました。談志さんの世間のイメージを一気に変えるのが奥さんである則子さんの存在だと思うので、楽しみであり、ちょっと不安でもあります。談志さんをズキュンとさせなければいけないプレッシャーは感じましたが、則子さんは女性から見てもすてきな方だなと思いますし、私なりに一生懸命楽しんで演じたいと思います。

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2021年11月19日のニュース