中山優馬「つらい描写もあるが、愛の物語でもある」、主演映画「189」完成試写会

[ 2021年11月19日 05:30 ]

映画「189」の完成披露試写会に出席した(前列左から)吉沢悠、中山優馬、夏菜(後列同)灯敦生、太田結乃、滝川広志、寺西拓人
Photo By スポニチ

 俳優の中山優馬(27)が18日、都内で主演映画「189」(監督加門幾生、12月3日公開)の完成披露試写会に出席した。

 実際に起きた児童虐待事件をモチーフにした作品で、中山は新米の児童福祉司役。「つらい描写もあるが、愛の物語でもある。たくさんの人が知るべきテーマで、多くの人に届くよう祈っています」と訴えた。

 第1子を妊娠中の夏菜(32)は「子供を救ってあげると同時に、苦悩するお父さん、お母さんのそばにも寄り添う必要があることが分かった」としみじみ話した。

続きを表示

2021年11月19日のニュース