広島・佐々岡監督「あと一本が出なかった」再三のチャンスも2点止まりの打線に

[ 2022年5月18日 21:58 ]

セ・リーグ   広島2-4巨人 ( 2022年5月18日    東京D )

<巨・広>7回、菊池涼(手前)が凡退し、ベンチで険しい表情の佐々岡監督(左から3人目)=撮影・河野 光希
Photo By スポニチ

 広島は巨人に屈し、3連敗となった。

 先発・床田は2回にポランコにソロ本塁打を浴び、5回にはウォーカーに3ランを被弾。5回4失点で2敗目を喫した佐々岡監督は左腕について、「巨人相手に走者をためての一発は避けたいところ。あそこの3ランは痛かった」と話した。

 打線はチャンスを何度もつくりながら6、7回に1点ずつ奪うのが精いっぱい。「つないでつないで…というところで、あと一本が出なかった」と指揮官。2-0から悪夢の逆転サヨナラ負けを喫した前日(17日)は抑えの栗林はコンディション不良から起用しなかったが、この日は「いける状態でしょう」と説明した。

続きを表示

2022年5月18日のニュース