那覇出身の西武・山川が“凱旋打” 浦添氏出身の又吉との沖縄対決制した

[ 2022年5月18日 21:42 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2022年5月18日    那覇 )

<西・ソ>6回、山川が申告敬遠で歩かされ観客からブーイングが起きる(撮影・岡田 丈靖)               
Photo By スポニチ

 西武の山川穂高内野手(30)が18日、ソフトバンク戦(那覇)で又吉克樹投手(31)から“凱旋打”を放った。

 沖縄・那覇出身の山川は2―3の8回2死、浦添出身の又吉の7球目のカットボールを中前打。凱旋アーチこそ出なかったものの“沖縄対決”に球場は大いに盛り上がった。2―2の6回2死二塁の打席では、相手ベンチが申告敬遠。観客は大きなブーイングを球場に響かせた。

 山川は19年の5月21日、同球場で20号3ランを放ち「今までの野球人生の中で1番うれしいホームランでした」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月18日のニュース