巨人・中島 2000安打まで「あと89」飽くなき39歳 オフには西武・中村の練習量“調査”

[ 2022年5月18日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―2広島 ( 2022年5月17日    宇都宮 )

<巨・広>宇都宮と書かれたタオルを手に、笑顔を見せる中島(撮影・河野 光希)
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 【記者フリートーク】ベテランになり同年代の練習量が気になったのだろうか。巨人・中島宏之内野手(39)はキャンプ中、古巣西武で1学年下の後輩・中村と連絡を取っていた。第2クールの頃。「アップして室内で打って、昼前ぐらいには帰ってきてます。栗山と2人で“中島さんももう(宿舎に)帰ってるな”と話してました」と報告を受けると「俺も帰るの早いけど、こっちはノック受けてるで~」と言い返した。

 同じ関西出身で高卒入団の3人は若い頃に切磋琢磨(せっさたくま)した間柄。昨年、栗山が一足先に通算2000安打を達成したが、勝負強い打撃を見る限り、残り89本に迫る中島の大台到達もそう遠くなさそうだ。(巨人担当・花里 雄太)

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2022年5月18日のニュース