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広島・床田、好相性の巨人に痛恨2被弾「いいところは、ほとんどなかった」

[ 2022年5月18日 23:10 ]

セ・リーグ   広島2-4巨人 ( 2022年5月18日    東京D )

<巨・広>力投する先発の床田(撮影・河野 光希)
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 広島・床田寛樹投手(27)が18日の巨人戦で2被弾に沈み、5回4失点で2敗目を喫した。「1本目はソロなので…。走者をためて本塁打を打たれるというのが一番良くない」。2回はポランコ、5回はウォーカーにいずれも初球直球を狙われたように痛打された。

 巨人とは隔週で早くも今季4度目の顔合わせだった。4月6日は7回無失点、同20日は7回1/33失点、5月3日は7回2/33失点で、クオリティースタート(QS=6回以上、自責3以内)を達成できなかったのは今回が初めて。好相性とはいえ、対戦を重ねる難しさが浮き彫りになった。

 「いいところは、ほとんどなかった。何とか野手の方に助けてもらいながら、粘り強く投げたかったですけど…。あそこ(5回)で1発打たれたので、最悪だなと思います」

 3回無死一、二塁では坂倉の好守で併殺を取り、なお2死二塁から吉川の左前打では西川が二塁走者の本塁突入を防ぐ好返球。守備陣に救われながら粘れなかった。特に痛恨は5回だ。1死二塁から丸に四球を与えた直後、ウォーカーに左翼席へ打ち込まれた。

 コースは内角低めで、決して失投ではない。「いいところだったとは思います。(狙われた)感じはしました」。今季7被弾はリーグワースト。「自分でも多いなと思います。でも、今まではソロばかりだった。走者が出た時に何とか粘り強く投げないといけない」と反省を繰り返した。

 前回10日の阪神戦では126球を投げ抜いてプロ2度目の完封。中7日で万全を期しながら、逆転サヨナラで敗れた前夜からの悪循環を断てなかった。4連勝後は1分けを挟んで3連敗。佐々岡監督は「今日は一発でしょうね。巨人相手に走者をためての一発は避けたいところ。まあ、ソロはね。あそこの3ランは痛かった」と振り返った。

 5位・DeNAには8勝1敗、6位・阪神には7勝1分けで貯金14をつくりながら、1位・ヤクルトに1勝4敗1分け、2位・巨人に4勝7敗、4位・中日にも2勝6敗の苦戦だ。19日の巨人戦を終えれば、20日からは中日3連戦。交流戦を迎える前に“アレルギー”は消し去りたい。

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