ロッテ小島 7回無失点もまた白星逃す 打線援護なく

[ 2022年5月18日 20:29 ]

パ・リーグ   ロッテ―楽天 ( 2022年5月18日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>6回までを被安打3に抑える小島(撮影・長久保 豊)
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 今季初勝利を目指してマウンドに上がったロッテ4年目の小島和哉投手は7回4安打無失点も勝ち星はつかなかった。昨季10勝の左腕がここまで好投はしているが0勝4敗。「試合を作る事だけを考えて、必死に投げる。それだけに集中したい」と、この日は9人中7人の左打者が並ぶ相手打線に挑んだ。

 3回先頭の辰己に中越え三塁打を許すなど1死一、三塁のピンチを迎えたが、西川を右飛、黒川を143キロ直球で空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。3回以降は毎回走者を出したがスライダーを軸に得点は許さなかった。それでも打線の援護がなく、7回で降板した。

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2022年5月18日のニュース