ヤクルト高橋、まさかの3回6失点KO「何もありません」 3被弾にガックリ

[ 2022年5月18日 20:01 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2022年5月18日    神宮 )

<ヤ・神>3回、大山に3ランを浴びしゃがみ込む高橋(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・高橋奎二投手(25)がぼう然と打球を見送った。

 初回、阪神・マルテに先制ソロを喫すると、2回2死一塁から先発の西純にもプロ1号となる左越え2ランを被弾。3回にも大山に6号3ランを許し、ガックリとうなだれた。

 3回66球6失点(自責点4)で早々のKO劇に「何もありません。申し訳ないです」と言葉を絞り出した。

 序盤から150キロ台連発と直球は走っていた。だが初回は先頭の近本から11球直球を続けた末、マルテに左翼席へ運ばれると、西純にも初球の150キロを狙い撃たれた。

 雨天中止の影響を受けて中10日のマウンド。自身4連勝を目指したが、強気の投球スタイルが裏目に出たのかもしれない。

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2022年5月18日のニュース