ソフトバンク上林がアキレス腱損傷 藤本監督「ちょっと無理やね」試合前シートノックで負傷し担架搬送

[ 2022年5月18日 22:45 ]

<西・ソ>試合前のシートノック中に負傷し倒れ込む上林(左から4人目)(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・上林誠知外野手(26)が18日、試合前シートノックで負傷し、担架で運ばれるアクシデントに見舞われた。捕球後、送球しようと踏ん張った際に足に力が入らず転倒。この日、那覇市内の病院で検査を受け、右足のアキレス腱損傷と診断された。19日に福岡に戻り、再受診する予定だ。

 上林はこの日の西武戦で「7番・中堅」で先発出場予定だったが、試合直前に柳町に変更となっていた。

 報告を受けた藤本監督は「ちょっと無理やね。誰か(1軍に)上げる人を考えないといけない」と離脱は免れない様子だった。

 上林は今季33試合に出場し、打率・301、1本塁打、12打点と好調をキープしていた。

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