中日 ミスで勝機失い今季8度目の零敗 与田監督「細かいミスをしていたら勝てない」

[ 2020年10月2日 05:30 ]

セ・リーグ   中日0-2阪神 ( 2020年10月1日    甲子園 )

<神・中(18)>6回2死二、三塁、暴投で先制を許し、がっくりと肩を落とすロドリゲス(左)。右は木下拓(撮影・北條 貴史)
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 中日は、攻守でミスを犯して自滅し今季8度目の零敗を喫した。

 4回、先頭の大島が左前打で出塁し二盗に成功したが、京田の中飛で飛び出して帰塁できず一瞬にして好機をつぶした。守っても6回、安打と野選などで無死二、三塁からロドリゲスは糸井を三振、サンズを遊飛で2死までこぎつけたが、大山の5球目が暴投となり決勝点を献上した。

 6回2安打と好投しながら9月6日ヤクルト戦以来の復帰戦を白星で飾れず。与田監督は「細かいミスをしていたら勝てない」と選手の奮起を促した。

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