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早大・早川「優勝は“宿命”だと思ってます」 法大へのリベンジに燃える

[ 2020年10月2日 11:54 ]

早大・早川
Photo By スポニチ

 東京六大学野球秋季リーグ戦は3日に第3週の早大―法大、慶大―立大が行われ序盤戦のヤマ場を迎える。

 春秋連覇がかかる法大に対し、9シーズン優勝から遠ざかる早大は開幕の明大戦で17奪三振を記録したエース左腕・早川隆久(4年、木更津総合)が挑む。今季の早大は8週あるリーグ戦で最終週の早慶戦まで3週にわたって休養週があり、日程には恵まれた。選手の疲労回復、修正期間もたっぷりあり万全の状態で試合に臨めるからだ。

 9月19日の開幕戦に登板し、中2週間と休養十分の早川はドラフト会議(26日)で1位重複の可能性もあるが「今は優勝しか考えていません」とプロへの思いは封印。さらに主将の責任感から「早稲田で優勝するのが宿命だと思っているので、命賭けで(優勝を)獲りにいきます。体調は万全です」と先発した後の2回戦も救援待機で備える。

 8月に行われた春季リーグ戦の法大戦は延長10回タイブレークの末サヨナラ負け。V逸の大きな1敗となった。「春負けてるいるので今度こそ!」と物静かな男には珍しいほど闘志を燃やす。入学してまだ優勝経験がなく、最後のチャンスに賭ける意気込みはすごいものがある。

 開幕戦では救援に回った徳山壮磨(3年、大阪桐蔭)も復調気配。左ひじを痛めていた2メートル左腕・今西拓弥(4年、広陵)が9月26日の日体大とのオープン戦で4回をノーヒットに抑え復帰できたのもプラス材料。打線も丸山壮史(3年、広陵)ルーキー野村健太(1年、山梨学院)が打率5割と引っ張っている。

 法大もドラフト候補の左腕・鈴木昭汰(4年、常総学院)と右腕・高田孝一(4年、平塚学園)がおり、中継ぎ、抑えも三浦銀二(3年、福大大濠)らが控えて投手力は早大と遜色ない。打線も東大との2試合でチーム打率・349と好スタートを切った。優勝の行方を左右する早法戦。早川vs法大打線、鈴木昭vs早大打線。見応え十分の一戦になりそうだ。

 <秋季リーグ戦>2週を終え、明大が2勝1分1敗の2・5ポイント(P)で首位。慶大、法大が2勝で2P、早大が1勝1分の1・5Pで続いている。観客上限は5000人。当日はプロ併用日のため試合開始は午前10時。9回打ち切り。

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