日本ハム 清宮&中田の競演で自力CS進出消滅阻止!栗山監督「よく粘ってくれた」

[ 2020年10月2日 06:15 ]

パ・リーグ   日本ハム3―2ロッテ ( 2020年10月1日    札幌D )

<日・ロ21>5回2死二塁、勝ち越しの適時打を放った中田を出迎える清宮(左)ら(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムが大砲の競演で連敗を3で止め、自力CS進出消滅&球団通算5000敗を阻止した。勝負強いロッテに今季初めて1点差で粘り勝ち。栗山監督は「よくみんなで粘ってくれた」とナインを称えた。

 先陣を切ったのが清宮だ。1点を先制された直後の4回。右腕・岩下の148キロ直球を捉え、右翼席へ同点の6号ソロを叩き込んだ。9月27日のオリックス戦以来、4日ぶりの一発。ベンチ前で西川とともに「キヨダンス」を披露した21歳は「(本塁打は)もっと欲しいと思っている。取り返さないといけない」と、ここまで打率・194、6本塁打と低迷するバットのさらなる奮起を誓った。

 中田も続く。5回2死二塁から岩下のスライダーをバットの先で拾い、左前へ勝ち越し打。打点リーグトップで、27本塁打は楽天・浅村と1本差の2位につけるが、最近4試合は15打数無安打だった。「打ったボールすら分からないくらい状態が悪すぎる」としていた4番は「全部打ちにいくつもりで、がむしゃらにいった」と5試合、22打席ぶりに飛び出した安打に安どの様子だった。

 CS進出圏内の2位・ロッテに1勝2敗と負け越し。7・5ゲーム差と詰められず、2日からは首位ソフトバンクの敵地に乗り込み、長距離移動を経ての試合と厳しい戦いを強いられる。引き分け以下で自力CS進出消滅の状況が続く栗山監督は「今は一つ一つ一生懸命勝っていくしかない」と一戦必勝を強調した。爆発力に期待して指揮官が我慢の起用を続けてきた清宮、そして復調気配を見せた中田。上位進出へ、2人の巻き返しに期待が懸かる。(東尾 洋樹)

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