阪神・梅野 先発復帰し即一発「ただいまと言いたいです」 リハビリ中の1軍チェックもいきた

[ 2020年10月2日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2-0中日 ( 2020年10月1日    甲子園 )

<神・中(18)>お立ち台でで月の形をつくる岩田(左)と梅野(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 みんなが完全復活を待っていた。阪神・梅野は先発復帰した一戦で自ら快気祝いの一発を放ち勝利に貢献。お立ち台では「ファンのみなさんにまず“ただいま”と言いたいです」と帰還を報告した。

 「打った瞬間は入ると思わなかったし、入れと思いながら走ってました。ファンのみなさんの後押しがホームランになったんじゃないかなと思います」

 1―0の7回1死。左腕・福に2球で追い込まれた後、ファウルで粘り8球目の真ん中に来た真っすぐをコンパクトに振り抜いた打球は左中間席に飛び込んだ。9月11日広島戦以来の5号ソロ。勝利をたぐり寄せる貴重な追加点に矢野監督も「低い弾道でどうかなと思ったけど、あの1点は大きかった」と評価した。

 9月17日の巨人戦で右脇腹を痛め、翌18日に右腹斜筋の筋挫傷と診断され、大事を取り、最短復帰を目指して出場選手登録を抹消された。鳴尾浜でのリハビリ期間中も前を向いていた。「テレビ目線で見とったら、やりたくなるけど、そこはいい方向に捉えてやっていきたい」と毎日、1軍の試合をテレビでチェック。自身がプレーできないもどかしさを抱きながら配球面を含めて考察するなどできる限りのことをやり、復帰に備えた。

 攻守にわたる活躍で改めて存在感を示した。最後は恒例の「明日も勝つばい!」で締めくくった。宿敵との4連戦。梅野の復帰は最高に頼もしい。(長谷川 凡記)

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