オリックス 山岡7回無失点の好投実らず 救援陣が被弾しチームは2連敗

[ 2020年10月2日 21:46 ]

パ・リーグ   オリックス0―4楽天 ( 2020年10月2日    京セラD )

<オ・楽>オリックス先発の山岡 (撮影・奥 調)
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 オリックス先発・山岡の好投は実らなかった。チームを6カード連続の初戦白星へ導くことはできなかったが、7回無失点の内容は復調を予感させた。

 「今日はしっかりとゾーンで勝負して追い込んで、追い込んでからもベース板上のゾーンで勝負する意識でマウンドに上がりました。まだまだ出来ていない部分もありましたが、(伏見)寅威さんが上手くリードしてくれましたし、ピンチの場面で粘れたところは良かったと思う。全体的にもここまでの登板に比べて、少しずつではありますが、良くなっていると思います」

 正念場を迎えギアを上げた。0―0の7回だった。連打と死球で2死満塁、小深田と対峙(たいじ)した場面。フルカウントからの6球目、縦のスライダーで空振り三振に仕留め右拳を握りしめた。

 登板2戦目となった6月26日のロッテ戦で負傷した左脇腹痛の影響は残る。本来は150キロ超を連発する直球は鳴りを潜め、この日も140キロ台前半に止まった。「どっちにしろ脇腹をやる前のフォームには戻らない。新しいフォームを見つけるしかない。もう少しかと思います」と試行錯誤を続ける中で、縦と横のスライダーや、フォークなど多彩な変化球を効果的に投げ分けて、楽天打線に的を絞らせなかった。

 しかし、8回に救援した富山が辰己に7号3ランを浴びるなど1回4失点。打線も精彩を欠いた。4回には、吉田正とジョーンズの連打などで1死一、二塁をつくったが、続く杉本が見逃し三振、最後はロドリゲスが中飛。今季9度目の零敗を喫で2連敗を喫した。

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