ヤクルト青木、8回に起死回生同点3ラン 巨人は継投裏目…山口の11勝目消える

[ 2019年7月23日 20:21 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2019年7月23日    京セラD )

8回2死一、二塁、同点の3ランを放ちナインに迎えられる青木(撮影・後藤 正志)
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 ヤクルト・青木が8回、起死回生の同点3ランを放った。

 3点を追う8回2死一、二塁の場面で打席に立った青木は、巨人の2番手・デラロサの初球をフルスイング。153キロの直球を右翼席中段へ運ぶ12号3ランで、試合を振り出しに戻した。

 巨人は先発の山口が7回2/3まで2失点の力投も、2死一、二塁で青木を迎えたところでベンチが降板を決断。代わったデラロサが初球を本塁打され、11勝目は幻となった。

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