阪神ソラーテ、異名は「セクシータイム」 米通算75発助っ人が虎救う

[ 2019年7月23日 05:30 ]

バットを手にポーズを決めるソラーテ(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神の新外国人ヤンハービス・ソラーテ内野手(32=マーリンズ傘下)が22日、西宮市の球団事務所で入団会見に臨んだ。会見前に甲子園室内で練習を行うなど、早期の1軍出場へ向け準備は万端。23日DeNA戦(甲子園)の試合前練習にも参加する予定だ。

 猛虎の女性ファン『TORACO』がほれぼれしそうな肉体に、ぴったりフィットした紺色のポロシャツ姿。会見場に登場したソラーテは、まさにセクシーだった。

 「このような機会をいただいて感謝しています。全力で仕事をして、より良いところにファンの人と一緒にいけるように、頑張っていきたい」

 何を隠そう、メジャー時代のニックネームは『セクシータイム』。独特な愛称の由来を尋ねる報道陣に「野球に集中して結果を出すためには格好(見た目)もセクシーじゃないといけないからね。そういう意味でそう呼ばれていたよ」と明かした。イケメンなビジュアルだけでなく、観衆がウットリする美しいプレーでも喜ばせてくれそうだ。

 「日本には何年も前から興味を持っていた」

 当初は緊張した様子だったが、言葉を重ねる度に表情は明るくなった。気になるのは、阪神入りの経緯。「去年のオフシーズンからオファーを受けていた。今年も声をかけてくれたので、そこで活躍したいと思ったんだよ」と、2年越しのラブコールを受けていたことを告白した。

 成功のカギは言わずもがな適応力だ。メジャーでは田中(ヤンキース)やダルビッシュ(カブス)と対戦経験があり「レベルが高い。自分がなんとか対応したい」と日本野球のイメージはインプット済み。チームへの適応力も問われるが、ガッツポーズに感情を込める矢野監督の方針を伝え聞くと「そうやって自分もプレーしていたよ。踊ったりしてチームを盛り上げたこともある。その方が結果も良い方向に出るからね」と早くもノリノリだ。

 体のエンジンもかかっている。23日はDeNA戦の試合前練習に参加。翌24日の2軍練習試合に出場する予定で、この日の会見前には早くも甲子園球場に隣接する室内練習場で汗を流した。「少しでも早く試合に出たい」という言葉は紛れもない本音。上位進出へ、スタートダッシュを決める覚悟でいる。

 得点力不足に悩む矢野阪神に加わったメジャー通算75本塁打のスイッチヒッター。内外野とも守れるユーティリティーも持ち合わせる。魅力たっぷりのセクシー助っ人にかかる期待は大きい。(巻木 周平)

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年7月23日のニュース