【東東京】日大豊山、帝京に雪辱!瀬崎粘りの完封で4年ぶり4強

[ 2019年7月23日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権東東京大会準々決勝   日大豊山1―0帝京 ( 2019年7月22日    神宮 )

完封勝利を収めた日大豊山・瀬崎(撮影・石曽根 和花)
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 スコアボードの得点「1」がさん然と輝いている。1―0。日大豊山が、3戦27回無失点の投手陣を誇った帝京から虎の子の1点を奪い、4年ぶり4強に進出した。

 2年前の夏の東東京大会。4回戦で帝京と対戦し、3―8で敗れた。当時1年生だった今の3年生は「この試合に絶対勝ってやろう」と気合十分に臨んでいた。予想通り、6回まで0―0と緊迫の投手戦が続いた。しかし7回、相手のミスから突破口を開いた。無死一塁から2番・小野沢の犠打を田代が二塁へ悪送球(記録は犠打失策)。一塁走者で50メートル6秒4の1番・古宮(こみや)が隙を突いて一気に生還し、1点をもぎ取った。古宮は「二塁へ行った時、カバリングに入った選手の体勢が悪くなったので、次の塁を狙えるなと思った。自分の足を信じて走った。日頃から隙を突く走塁練習をしていた成果」と胸を張った。

 エース右腕・瀬崎は6安打されたが9奪三振を奪い、1点を守り抜いて完封。「相手もロースコアで来ていたので、投手戦になると思っていた。完封できてうれしい」と喜んだ。00年以来19年ぶりの甲子園へ、あと2勝。準決勝は25日に関東第一と対決する。「また良い投手のいるチーム。すべきことを徹底して、勝ち上がりたい」と古宮は力を込めた。

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