死闘の末、トヨタに軍配!今大会最長の4時間13分タイブレークで決着

[ 2019年7月23日 23:05 ]

第90回都市対抗野球大会第11日 準々決勝   トヨタ自動車(豊田市)5―4日本生命(大阪市) ( 2019年7月23日    東京D )

<トヨタ自動車・日本生命>延長12回タイブレーク1死二、三塁,、決勝の犠飛を打った樺沢(右から2人目)はナインの出迎えを受ける(撮影・荻原 浩人)
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 今大会最長の4時間13分。延長12回、サヨナラ勝ちした試合後のトヨタ自動車ベンチ裏。ミーティングで誰かが叫んでいる。その声に笑いが起こる。声の主は守護神・佐竹功年だった。

 1点リードの9回、救援登板すると先頭の日生・広本拓也に同点アーチ。タイブレークに突入する延長戦の原因を作った。「俺のせいで2時間長くなった。申し訳ない」と頭を下げたあと「こうなったら明日も行くぞ~!」と絶叫、佐竹のパフォーマンスに全員が「お~お!」と応え一気に盛り上がってミーティングは終わった。

 まさに死闘。4年前の準々決勝、同じカードでタイブレークに突入。2―4で敗れた。リベンジの思いを全員が抱き、一丸となって戦った。「紙一重の戦いだったね。ウチがちょっと上回ったかな」佐竹はそう言った。ここまで3試合、すべてが接戦。「この経験は大きい。選手を成長させてくれる。明日も準備しておくだけです」精神的支柱のベテラン右腕は、そう締めくくった。

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