大谷、先輩討ち22度目マルチ 雄星との今季ラスト対決でフェン直二塁打

[ 2019年7月23日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス9―3マリナーズ ( 2019年7月21日    シアトル )

マリナーズ戦の5回、菊池(左)から左中間に二塁打を放つエンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は21日(日本時間22日)、マリナーズ戦で4試合ぶり、今季22度目の複数安打をマークするなど5打数2安打で勝利に貢献した。メジャー3度目の対戦となった菊池雄星投手(28)からは、5回に後半戦初長打となる左中間二塁打を放った。大谷と菊池の対決は今季は終了。7打数3安打、1本塁打、2三振となった。

 菊池の狙い澄ました外角92マイル(約148キロ)を、大谷がらしい形でかち上げた。5回先頭での第3打席。「行ってほしかったですけど。ちょっと先だったのでフェンスは越えなかった」という打球は左中間最深部フェンスを直撃。後半戦38打席目にしての初長打で、悠々と二塁に達した。

 「楽しみにしてくれる人たちはいるんじゃないかなと思うので。どっちが勝った、負けたとかではなくて、機会はたくさんあると思うので頑張りたい」

 その前2打席は見逃し三振、二ゴロと打ち取られていた。菊池との対戦は3試合目で、これが同カード19試合目の今季最終戦。7打数3安打、1本塁打1二塁打1打点、2三振で先輩との1年目を終えた。来季以降は「投手・大谷」としての投げ合いも含めて長く続く花巻東の先輩、後輩の同窓対決へ、穏やかに振り返った。

 続く7回も救援右腕から中前打し、今季22度目のマルチ安打。「感覚は良くはなっていると思う。一回一回修正していければ」。先輩に見舞った手痛い一打が、さらなる浮上へのきっかけとなるか。 (後藤 茂樹)

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