ヤングマン、巨人助っ人30年ぶりデビュー3戦3勝!9回の亀井好捕に感謝

[ 2018年7月17日 21:32 ]

セ・リーグ   巨人4―2阪神 ( 2018年7月17日    甲子園 )

<神・巨>2回終了後、ヤングマンは笑顔でナインを出迎える(撮影・坂田 高浩)
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 巨人先発のヤングマンが7回103球を投げ10奪三振4安打2失点と力投。球団では88年ガリクソン以来30年ぶりとなるデビュー3戦3勝を挙げた。

 自身最多の10奪三振で無傷の3連勝。「序盤はカーブがよくて中盤からスライダー。いろいろな球種がかみあってよかった。たくさんのファンの前で良い投球ができてよかった」と振り返った。4回には記念すべき来日初安打が初適時打に。「ラッキーだったと思うが、バットに当てることを意識した」と喜んだ。

 2点リードで迎えた9回は3番手マシソンが登板。連続三振で早々2死とするが、その後満塁の大ピンチ。梅野に左翼ファンス際へ大飛球を打たれたが、亀井が好捕しゲームセット。「ドキドキしたけど、最後は亀井さんのスーパーキャッチ。嬉しい」と感謝した。

 デビューから3戦3勝。「自分だけの活躍ではなく、守備陣に助けてもらい、打線に打ってもらってありがたい。もっとチームが連勝できるように頑張りたい」と今後の活躍を誓った。

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