【東東京】帝京1年生二遊間コンビ 小松&沢石、ともに1安打

[ 2018年7月17日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念東東京大会3回戦   帝京9―0海城 ( 2018年7月16日    神宮 )

<帝京・海城>円陣の中心で指示を出す帝京・前田監督(撮影・尾崎 有希)
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 帝京の1年生の二遊間コンビがともに安打を放ち、鮮烈デビューを飾った。

 2番・二塁手の小松はトランの先制ソロの直後に「初球から振っていこう」との言葉どおりに中前に運び、盗塁まで決めた。8番・遊撃手の沢石も中前打と適時二塁打を放った。「2人で緊張していたが二遊間で心強かった」と小松は試合後に振り返った。前田監督は「まずまずだった。1年生が活躍すれば上級生の活力になる」と新戦力の活躍に期待を込めた。

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2018年7月17日のニュース