【広島】広陵、初戦大勝 指揮官「気持ちをこめて」 寮の食堂に豪雨被害の新聞

[ 2018年7月17日 12:02 ]

第100回全国高校野球選手権記念広島大会1回戦   広陵21―千代田 ( 2018年7月17日    三次 )

 昨年夏の準優勝の広島・広陵が5回コールド勝ちで初戦を突破した。初回、いきなり打者16人攻撃で14安打13得点、4回にも8点を追加し、計20安打21得点。中井哲之監督は「(豪雨被害で大変な中)野球をさせていただいている有り難さを感じています。ひたすらボールに気持ちをこめてやりたい」と大勝にも神妙な面持ちを崩さなかった。

 部員の保護者に避難者もいたが、大きな被害はなかった。それでも、14年の水害を経験しているだけに、寮の食堂には今回の豪雨被害を伝える新聞がホワイトボードに貼られ「広島県はこんなに大変なんだ」(中井監督)と部員に伝えられた。「世の中の“野球頑張れ”の後押しがあってこそ」と心に刻み、100回大会の広島代表を目指す。

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