【広島】開会式は簡素化 安芸南・田代主将、力強く宣誓「被災された方々に勇気と力を」

[ 2018年7月17日 09:48 ]

第100回全国高校野球選手権記念広島大会 ( 2018年7月17日 )

選手宣誓する安芸南・田代主将
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 第100回全国高校野球選手権記念広島大会が17日に開幕し、みよし運動公園野球場での試合前に開会式が行われた。本来は7日に開幕する予定だったが、西日本豪雨のため二度の順延。そのため、入場行進は行われず、優勝旗返還と選手宣誓のみの簡素化された開会式となった。

 選手宣誓は安芸南・田代統惟主将。「宣誓、今日、大会が開会されること、野球ができることに感謝します。(中略)ここに私の地元は矢野です。7日の朝、私が見た景色、矢野が矢野でなくなったように感じました。とにかく行動せずにはいられませんでした。その中でどうにもならない無力感も感じました。(中略)今回は、私たちの成長、私たちの闘う姿を見てもらう大会です。被災された方々に勇気と力を与えられるように全力でプレーします。家族、指導者、チームメート、私たちを支えてくれたすべての人々への感謝を胸に、がむしゃらにプレーすることを誓います」。

 高校は被害の大きかった近くにあり、練習が再開されたのは15日。豪雨被害を受けて練り直した宣誓文は長文となったが、言いよどむことなく力強く誓った。

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