楽天・島内「プロに入って一番の当たり」の勝ち越し弾!守備でも貢献

[ 2018年7月17日 22:48 ]

パ・リーグ   楽天6-1ロッテ ( 2018年7月17日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>6回2死、島内が中越えにホームランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 島内の5号ソロで勝ち越し。楽天が後半戦連勝スタートを切った。1―1の6回2死から石川のシンカーをバックスクリーン右へ打ち込んだ。「プロに入って一番の当たりだった」と自画自賛の一発。打席に入る直前に栗原打撃コーチから「考えすぎるな」と助言を受けて、楽な気持ちで打席に入れたという。

 守備でも3回1死二、三塁で角中の左飛でタッチアップした三塁走者の中村を本塁で捕殺。「送球が逸れたのに(捕手の)嶋さんがよく捕ってくれた」と話したが、追加点を阻止して攻守で勝利に貢献。前日のロッテ戦も延長10回に決勝の中前適時打を放ち、これで2夜連続のヒーロー。平石監督代行も「2死だったし、ベンチでみんなが“狙え、狙え”と言っていた。大きな一発だった」と感謝した。

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2018年7月17日のニュース