MBS山中真アナ 骨髄提供していた「誰かの役に立ててほんと嬉しかった!」骨髄バンク登録も呼びかけ

[ 2022年11月20日 18:27 ]

MBSテレビの山中真アナウンサー
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 毎日放送(MBS)の山中真アナウンサー(46)が、20日までに自身のツイッターを更新。骨髄提供していたことを明かした。

 山中アナは19日に「池江璃花子さんの白血病公表の時、番組で献血ルームを紹介、骨髄バンクについてリポートしました。その時僕も骨髄バンク登録したらその後連絡きまして、実際ドナーに選ばれ骨髄提供することができました!分かりやすく誰かの役に立ててほんと嬉しかった!ちなみにほとんど痛くなかったです」と投稿。その際の体験談を、20日の「MBS ちゃやまちキャンサーフォーラム」で「お話させて頂きます!」などと告知していた。

 今回、骨髄提供を明かした経緯については「骨髄提供は提供したお相手と互いに相手がわからないように配慮されていて、提供した時はTVなどで話さないように言われていたので、今回初めてお話しさせて頂きます」という。

 がんを正しく知り、学ぶ目的の「MBS ちゃやまちキャンサーフォーラム」を終えた同アナは「白血病と闘病したJリーガーの早川選手夫妻や大阪国際がんセンターの多田先生にもいろいろお話を聞くことができてとても勉強にもなりました!最後は献血もして充実の1日に。皆様、よければ骨髄バンク登録を」と登録を呼びかけていた。

 ◇山中 真(やまなか・まこと)1976年(昭51)11月20日、東京都千代田区出身の46歳。早大商学部から2001年4月、毎日放送に入社。報道・情報・バラエティー番組など多方面で活躍中。

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