マンボウやしろ氏 相次ぐバス事故、運転手「車椅子の方乗せるのもやって…配慮すること多過ぎる」

[ 2022年11月20日 13:15 ]

マンボウやしろ氏
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 元お笑いタレントで演出家、脚本家のマンボウやしろ氏(46)が20日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演。バスの運転手について語った。

 今年に入って相次いでいるバスの事故。番組がインタビューした運転手経験者の男性は、業界内で深刻な人手不足や仕事量の増加により体調を崩す運転手もいることを指摘した。自身は8年前にパニック障害を発症。高速バスを運転中「高速道路を降りるところで過呼吸になった」と言い「今まで健康だったのに急になった。仕事が大変だったり、睡眠不足が重なって、誰でも起きる可能性があるみたいです」と述べた。

 やしろ氏は「車椅子の方をバスに乗せるのも運転手さんがやっていたりとか。ただでさえ目的地に時間を目指して走って、多くの人の命を預かって。ワンオペとしたらお金のやりとりも含めて配慮することが多過ぎる仕事じゃないかなと思いますね。気の張り方が普通の仕事より多いんじゃないかな」とコメントした。

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2022年11月20日のニュース