たかの友梨氏 IKKOを「本物だなと思った瞬間」を告白「こんな人いるのかしら?というぐらい」

[ 2022年11月20日 09:26 ]

たかの友梨(2013年撮影)
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 美容家で「たかの友梨ビューティークリニック」のたかの友梨会長(74)が20日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。美容家でタレントのIKKO(60)が“本物”だと思う瞬間について明かした。

 この日の番組は、たかの会長、IKKO、モデルでタレントのアンミカでトークを展開。IKKOの30代から交流があるというたかの会長は「IKKOさんを本物だなと思った瞬間があるんです」と切り出し、「ジュエリーとかを持っていくと、それをシャーっと並べてくださって、お洋服もピシ―っとしてくださって。こんな人いるのかしら?というぐらい」と感心しきり。「でも、完璧だから、お弟子さん大変なんですよね。お弟子さんがIKKOさんの下だとね」とイジリ、笑わせた。

 その話に、IKKOも「(たかの会長との)モロッコ(での仕事)から帰るときも反省会を飛行機の中で、私と一緒にやるわけですよ。“これちょっと良くなかったんじゃないかな”って、話すと20時間ぐらい経っちゃって。私も当時若かったから、もうそのぐらい、私の憧れる人たちと仕事をさせていただいているっていう、裏方としての誇りですかね、誇りとともに、独座観念のように、相手に私の印象をどういうふうに感じていただいたんだろうっていう、独座観念という言葉をいつも胸に生きていたと思う」と話した。

 さらに、アンミカがIKKOについて「いろいろな形でみんながみんなをお互い尊重しあい、認め合う時代になったレールを日本においてすごく広く広められた。かっこよかったから。やっぱりかっこいい!美しい!って無条件でそこに性別や型にはめるものじゃなく、みんなが見てかっこいい!って感動できる」と話すと、たかの会長は「お着物も5分ぐらいお召しになって…本物なんですよ」と賞賛した。

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