長嶋一茂　ヤクルト入団即1軍キャンプスタート　今だから分かる母親の助言「2軍からスタートしていれば」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（56）が、20日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。一茂がヤクルトに入団した当時の母・亜希子さんについて語った。

　87年にドラフト1位でヤクルトに入団した一茂は「キャンプの振り分けで僕は1軍選手のキャンプに振り分けられた。母親からキャンプ行く前日に“あなたは1軍のキャンプに行くのを（当時の監督の）関根さんに言って断りなさい。2軍のキャンプからスタートしなさい”と言われた」と明かした。

　ルーキーから1軍キャンプでスタートしたが「2軍のキャンプからスタートなんてできないと22歳の頃は思っていたが、後から考えると母親の言葉は結局、ちゃんと力をつくって2軍から力をつけいけば1軍に上がれるわけだからということを母親は言っていたんだなと。だから僕が2軍からスタートしていたら、もうちょっと野球うまくやっていたかもしれない」と話した。