竹中平蔵氏 健康維持法は「睡眠時間を少しずつ増やしている」イチロー氏の言葉も紹介

[ 2022年11月20日 17:07 ]

竹中平蔵氏
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 元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(71)が、20日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)に出演。自身が行っている健康法を紹介した。

 竹中氏は「私、この年になるまで1回も入院したことがなくて、私ぐらいの年になると珍しい」とし「高齢者だけじゃなくても医療費に関わりますから。平均で1年間に27万円を日本人は使う。65歳以上になると67万円。2・5倍ぐらいになる。それを考えると健康はすごく大事」とした。
 
 そして、自身の健康維持について「年齢とともに睡眠時間を少しずつ増やしている」と紹介。「初めて大臣になった時にそれまでは睡眠時間を削ってでも業績を上げたいと思っていた。大臣になった途端に熱が出ても這ってでも国会に呼ばれたら、行かなきゃいけない。だから必ず仕事をいい加減にしてでも睡眠時間を取るようにしている」と大臣時代の経験を踏まえ、睡眠時間を意識的に取るようにしたと明かし「今は7時間を目標にしています。それまではもっと短かった。(忙しい時は)平均5時間だった」と語った。

 また、竹中氏は「イチロー選手さんにお会いした時に“イチローさんの健康の秘訣は何ですか?”って聞いたら“1にも2にも睡眠だ”って聞いた」とマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏も同様に睡眠の大切さを述べていたことを紹介し、健康には睡眠が大事とした。

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2022年11月20日のニュース