江口のりこ　上京し劇団員となりCMオーディションに受かった際のギャラを告白「こんなにもらえるの、と」

江口のりこ
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　女優の江口のりこ（42）が19日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。「劇団東京乾電池」の劇団員となり、CMのオーディションに受かった際のCMのギャラを明かした。

　江口は19歳で「東京乾電池」研究生となり、女優の道へ。女優に興味を抱くようになったのは中学の頃からだとし、中学卒業後は上京資金をためるため、アルバイト生活を続けたという。

　ためたお金を5人きょうだいの兄に貸すと「全部、持ってかれちゃったりとか」、またさまざまなアルバイトをしたものの長続きせず。「結局お金ないまま東京乾電池の研究生募集っていうのがあったんで、応募して、“合格しました”っていう通知が届いて。その時に2万円ぐらいしか持ってなかったけど、そのまま東京に行って、そのままずっと東京にいます」と明かした。

　江口はその後、正式な劇団員となり、CMのオーディションに合格したことも。その際に驚いたのが「（ギャラを）こんなにもらえるの、と思いました。丸一日の仕事じゃないわけですよね。お昼に入って夕方ぐらいに終わる」。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「いくらぐらいもらったんですか」と聞かれると、「それでも38万ぐらいですけど、ほんの数時間でそんだけもらうっていうことに対して“うわあ”って」とぶっちゃけた。

　加藤が「怖いって？」と尋ねると、江口は「むっちゃうれしくてしょうがないですよ。最高って思ったけど、“お兄ちゃんとかお姉ちゃんとかには言えないな”って」と当時を回顧。YOUは「お兄ちゃんに言ったらまた取られちゃうもんね」、加藤は「お兄ちゃんバイク乗って来ますよ」と話して笑わせた。